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▼みすたあさん:
>ブロックの出来がよければディグも助かるだろうということは
竹下が下がったときは、最高ですね。
といいつつ、竹下も健闘しています。興味深いのは、竹下がセンターで跳ぶことがあるという点です。
セッターセンターって、低いレベルではよくありますし、相手のセンターがたいしたことなければ、大学男子でもワンポイントとして用いることがありますが、国際レベルでは始めてみました。
結果として、真ん中あたりにディグがあがれば、両サイドの速い攻撃で切り返せるというメリットが出てきていたように感じました。
本日の韓国戦の大詰めでは、両サイドに速い攻撃と思わせた瞬間に、大友のパイプ(センターからのバックアタック)。ノーマークで気持ちよく決まりました。韓国の息の根を止めましたね(笑)。
>>たとえ止めたりワンタッチできたりしなくても、きちんとした壁を作れれば
>>スパイクコースも限定されるのでしょう。
ブラジル戦では、ブロックが分断される場面が多々見られました。あのレベルの高さと幅、スピードにどれだけ対応できるようになるか、キーポイントになりそうです。
韓国のセンター(名前がわからない)の選手(のひとり)、いいですよね。完全にリードブロックで、日本の攻撃に対応していました。あのレベルのブロックができれば、トップ3に迫れます。
>多彩な攻撃を発揮しているようです。それを支えているのがレシーブで、特に
>櫻井さんや菅山さんあたりがとても良くて、それが多彩な攻撃に結びついてい
>るのだろうと思いました。
やじおさんも書かれていましたが、ディフェンス能力の重要性をあらためて認識させられますが、すごいのは、ただ、レシーブがあがるというレベルではなく、攻撃、コンビに結びつくディグが非常に多いことです。
個人技(レシーブ力・ブロック力)が、攻撃へ組織的に対応できているのが、今回の全日本女子の最大の魅力であり、武器であるように感じました。
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